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【ネット騒然銘柄】「メイコー」上方修正なのに急落…

 プリント配線板大手のメイコー(6787)。9日、中間決算発表に合わせて通期の業績予想を上方修正し、経常利益、純利益は従来に比べて20%以上も上ぶれする見通しを打ち出した。ところが、株価は週明け12日から急落。その理由について、相場解説欄では「材料出尽くし」などと述べられている。これに対して、株系掲示板は「過去最高益、上方修正、増配で連続ストップ安なんて事件」「仕掛けが入ってるのか?」など、いぶかしげなトレーダー達の書き込みが多数。後出しジャンケンの印象が強い「材料出尽くし」という表現だけは何とかならないものか。

 12日の引け後、バンダイナムコと共同でカジノ向けスロットマシーンを開発したことを発表したピクセルカンパニーズ(2743)。特大の好材料のように思えたが、意外にも翌日の株価は寄り付きから急落した。株価は10月半ばから上昇しており、ツイッター上には怪しげな株価上昇予告もチラホラ。もし事前に情報が拡散していたとすれば、こちらは「発表=材料出尽くし」となるのは自然の流れだ。(新井奈央)

 【2018年11月15日発行紙面から】

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