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【株式フジ】波乱相場の中で株価上昇! キーワードは“消費”と“服” 「ユナイテッドアローズ」「ZOZO」「ローソン」「イオン」 (1/2ページ)

 米議会中間選挙が終わりました。株式市場では「大きなイベントを通過した」という受け止めになります。選挙結果が今後のトランプ大統領の政権運営にどのような影響を及ぼすかなどはさておき、もしかすると株式市場に大きな変動を及ぼすかもしれない「イベント」が終わったということでホッとするのです。大統領選挙ほどのインパクトはない今回の中間選挙について、早く終わってほしいと投資家は考えていたのです。2、3日もたたないうちに選挙結果への興味は失われ、元の株式市場に戻ると思われます。

 元の株式市場に戻るということは、(1)米中貿易摩擦の成り行き(2)中国マクロ経済/中国株価動向(3)米金利動向が気にされるということです。さまざまな不安を抱えた市場ということに変わりはないのです。

 足元の波乱相場の中にあって、当欄で取り上げた銘柄の中で、年初来高値を更新するなど、とくに株価上昇が目立った銘柄があります。10月25日に紹介した「エニグモ(3665)」がそれです。同社は服飾中心のソーシャル通販サービス『BUYMA』運営が主力、会員数は500万人を突破し取扱高は拡大の一途です。引き続き注目していきたい銘柄です。

 他方、年初来高値を更新する銘柄が少ない中で「ファーストリテイリング(9983)」も高値を更新しています。東京市場屈指の時価総額を誇るこの銘柄の高値更新は驚きをもって捉えられています。両銘柄の共通点は「消費」であり「服」ということになります。エニグモはもちろんですが、ファーストリテイリング(ユニクロ)もECに力を入れている企業でもあります。これらをキーワードとして注目できる銘柄を選別していくことができそうです。

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