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【オトナの社会科見学】ショルダーホンを持ち「しもしも~?」 携帯電話の歴史を振り返れる「NTTドコモ歴史展示スクエア」

 携帯電話の歴史を振り返れるのが「NTTドコモ歴史展示スクエア」。例えば日本最初の移動体通信は港湾内の船舶向けだったそうで当時の実機を展示する。

 その後1960年代の新幹線電話から、70年代の自動車電話、80年代のでっかいショルダーホン、90年代のアンテナが伸びる携帯やPHS、2000年代のワンセグ対応機種を経て、スマートフォンに至る機種がずらりとそろっている。ショルダーホンは実際に触って持ち上げられるが、ずしりと肩に食い込む。2・5キロの重さだ。

 各時代の携帯普及率も円グラフで示す。89年が0・3%で2010年に88・5%。対してスマホは12年に49・5%だったが、わずか4年後の16年には71・8%。ここ数年の変化がいかにすさまじいかが分かる。

 バブル時代の東京・新宿駅東口アルタ前の風景がデザインされた巨大な写真パネルがあったので何かと思った。それを背景にショルダーホンを持ち、平野ノラさながら、備え付けの「しもしも~?」パネルを掲げ撮影できるそう。インスタをやらぬ向きでも思わず撮りたくなる。

 毎月最終水曜日にはシニア向けタブレット体験教室も開催する。(矢吹博志)

 ■「NTTドコモ歴史展示スクエア」(東京都墨田区横網1の9の2NTTドコモ墨田ビル1階、(電)03・6658・3535)10~17時(火曜~土曜日)。入館料無料。休館は日・月曜日、祝日、年末年始。

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