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【ネット騒然銘柄】「TATERU」に連れ安も急反発「シノケングループ」

 株式市場では、「連れ高」「連れ安」というワードが頻繁に登場する。好材料、悪材料が当事者以外の銘柄に波及して株価が上下することだ。アパートや賃貸不動産経営提案のシノケングループ(8909)。顧客の預金通帳改竄(かいざん)が発覚したTATERU(1435)と事業が類似しているというだけで、株価が4割超も暴落。ネット上では「関係ないのに売られててワロタ」など囃(はや)されていたが、18日は火元であるTATERUの株価が反発したことで、シノケンの株価も急反発した。大手株系掲示板では「リバウンド祭り♪」「シノケンのほうがアツい」など、不安感だけで売られていたシノケンの株価反発に期待するコメントが多く見受けられる。

 18日、サルを対象にした臨床試験で毒性の所見が発見され、臨床開発の中断を発表したそーせいグループ(4565)。株価がその発表と同時に下落に転じたことで、ネットのコメント数ランキングが急浮上。この株がふるわないとなると、マザーズ指数も厳しい展開となりそうである。(新井奈央)

 【2018年9月20日発行紙面から】

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