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【ネット騒然銘柄】チャート上に「ムーミン谷」形成 「フィンテックグローバル」急落

 「ムーミン」が初めて日本でアニメ化されたのは1969年にさかのぼる。

 投資事業が主力のフィンテックグローバル(8789)。同社が手掛ける「ムーミンバレーパーク」の開業時期が延び延びになっていたが、先月上旬に来年3月の開業が決定したことを発表。以降、株価の急騰が続いていた。しかし、今月11日は急落に転じたため、ネット上の掲示板などには「売り圧力がえぐい」「これ(チャートの急落の形)がムーミン谷かぁ」など書き込みが殺到。あの癒やし系アニメも、トレーダーたちにとっては勝ち負けの対象でしかないようである。

 11日には、太陽光など再生可能エネルギーの開発会社レノバ(9519)の株価も急落。太陽光発電の買い取り価格の引き下げ報道が嫌気された。レノバは即座にリリースを出し、業績への影響を否定している。このリリースを見て「今日ボコボコにされたけどまた買ってみようかな」とのツイートも。トレーダーのエネルギーも再生可能ということだ。(新井奈央)

 【2018年9月13日発行紙面から】

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