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【ネット騒然銘柄】注文住宅急増の思惑で爆騰 「土屋ホールディングス」

 北海道で震度7の地震が発生した。今年は西日本豪雨といい、天災による被害が本当に多い年だ。

 注文住宅を手掛ける土屋ホールディングス(1840)。北海道地盤の会社で、被災地で受注が急増するとの思惑から人気化、2日間で6割近くの爆騰となっている。ネット上は同株の超短期売買で買った負けたの大騒ぎ。「土屋で負けた、泣きたい」「ストップ高したのか、おめ(でとう)」といったツイートが目についた。株価が動いている銘柄で勝負するのは構わないが、被害による思惑が株価を動かしているのに、わざわざそれをツイートまでして報告するのは理解に苦しむ。

 7日は、6日に新規上場したスマホアプリ開発のand factory(7035)がネット上でコメントを集めている。初値は公開価格を56%上回るという“まずまず”の滑り出し。大手株系掲示板では、いかにこの会社が優れたビジネスモデルなのかを指南する書き込み(要は買い煽り)が多く見られる。まずは買い煽り勢のお手並み拝見といったところだろう。(新井奈央)

 【2018年9月11日発行紙面から】

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