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【家電の世界】せっけんで洗える富士通のスマホ 「arrows Be F-04K」 (1/2ページ)

 スマホを洗うということを考えたことはあるだろうか。

 富士通コネクテッドテクノロジーズが発売する「arrows Be(アローズビー)F-04K」は、石鹸で洗うことができるスマホだ。2018年夏モデルとして、NTTドコモ向けに出荷する。

 同社によると、数日間使用したスマホの汚れは1万RLUを超えるという。RLUは、衛生レベルを示す単位で、まな板や包丁は500RLU以下が基準になっている。

 測定によると、PCのキーボードは6000RLU、使用済み靴下は4万RLUに達しており、5桁に到達するスマホは意外にも汚れていることがわかる。「キーボードよりも汚いものを顔につけて通話をしている」というわけだ。

 同社の実験によると、水洗いしても1万を超えるRLUの数値が出ることもあり、見た目はきれいになっても汚れは残ったままだと指摘する。

 同社が推奨するのが、泡タイプのハンドソープを使用してスマホを洗うことだ。実際にハンドソープを使って洗ってもらったが、数値は953RLUと激減。まさに清潔なスマホになったのだ。

 高田克美社長は「せっけんで洗えば、液晶もきれいになり、見やすくなるというメリットもある。私は、スマホを洗うことが習慣化しており、お風呂に入るときに一緒に洗ってしまう」と笑いながら、新たな生活習慣を提案する。

 「arrows Be F-04K」が唯一、「洗えるスマホ」を実現したのは、同社が培ってきた防水、防塵技術によるものだ。画面が割れにくい堅牢(けんろう)性も追求し、曲げ強度を15%アップさせた。

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