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【オトナの社会科見学】コーヒーを飲みながらゆったりと 岩波書店の書籍が約9000点 「神保町ブックセンター with Iwanami Books」

 東京・神田、神保町交差点すぐそばの「神保町ブックセンター with Iwanami Books」。一昨年まで岩波ブックセンターがあった場所に、この4月に書店とカフェ、イベント開催やコワーキングスペースの複合施設としてオープンした。

 書店は学術書から文庫、辞典まで岩波書店の書籍が約9000点も並んでおり、どの本もカフェの席で注文したコーヒーを飲みつつ楽しめる。

 祖母に「ちいさいおうち」を買ってもらったり、小学校の図書室で「ドリトル先生」を借りたりした著者にとって、岩波書店はとても思い出深い。書店で何十年ぶりに手に取ると、装丁やイラストもほぼ当時のままで超懐かしい。少年時代、星1つ50円だった岩波文庫もずらり。高校時代に背伸び気分で手を伸ばした新書「日本の思想」(丸山真男著)など再読したくなる。

 奥のビジネスラウンジは1日利用2700円で出入り自由。15日、ロシア文学者の亀山郁夫氏と作曲家の吉松隆氏による「ショスタコーヴィチ 引き裂かれた栄光」刊行記念トークショー(要予約1500円+1ドリンク代)が開かれる。(矢吹博志)

 ■「神保町ブックセンター with Iwanami Books」(東京都千代田区神田神保町2の3の1岩波アネックス1~3階 (電)03・6268・9064)平日9~20時、土、日曜日・祝日10~19時

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