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【家電の世界】6月前半までにエアコンの試運転を ダイキンが緊急呼びかけ (2/2ページ)

 同社が勧める試運転方法のポイントは4つだ。

 運転モードを「冷房」にして、温度を最低温度である16~18℃に設定して10分程度運転し、冷風がきちんと出ているかを確認すること。異常を示すランプが点滅していないかを確認すること、30分程度運転して室内機から水漏れがないか確認すること。最後に異臭や異音がしないかを確認することだという。

 「エアコンの試運転は、室内機の運転確認のみでなく、室外機の圧縮機の運転確認も必要だ。エアコン内部には、熱を吸収する冷媒ガスが流れており、この冷媒ガスを圧縮機が循環をさせている。冷媒ガスが、内部の循環回路を一巡しないと、運転したことにはならない。室内機、室外機のいずれもが正常に動作することを確認してほしい」とする。

 暑い夏の日にエアコンの故障で苦労しないために、同社では「まだ 暑くない時期にしっかり正しくエアコンの試運転を行い、夏本番に備えてほしい」としている。

 ■大河原克行(おおかわら・かつゆき) 30年以上に渡って、IT・家電、エレクトロニクス業界を取材。ウェブ媒体やビジネス誌などで数多くの連載を持つほか、電機業界に関する著書も多数ある。

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