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【横山利香 打ち出の小槌】仮想通貨ビジネスがまた熱くなってきた コインチェック社を買収「マネックスグループ」急騰 (1/2ページ)

 2017年はビットコインをはじめとした多くの仮想通貨の価格が年初から10倍以上に上昇し、投資家が仮想通貨バブルに熱狂した年でした。しかし、バブルに崩壊はつきもの。同年末には200万円台だったビットコインの価格は、わずか2カ月ほどで100万円を下回る水準まで下落しました。

 そんななか、コインチェック社での仮想通貨NEM(ネム)流出事件が発生し、より仮想通貨人気は低迷することに。コインチェック社はその後、マネックスグループによって完全子会社化されることとなりました。

 仮想通貨で使われる取引データの「ブロックチェーン技術」が普及すれば、従来の金融の仕組みそのものが一変する事態も想定されます。将来を見据えた買収だったのかもしれません。そこで今回は仮想通貨ビジネス関連の企業に注目してみます。

 1つ目は、その「マネックスグループ」(8698)です。同社はネット証券大手の一角です。コインチェック社を買収することで、手っ取り早く仮想通貨ビジネスに参戦する道を選択しました。株式市場ではこれを好感し、株価は300円台から600円台まで急騰する状況に。過熱感もありますので、落ち着いたところを拾っていくとよいでしょう。

 2つ目は、「SBIホールディングス」(8473)です。同社もネット証券大手の一角で、昨年末には、アジア地域での仮想通貨関連事業を展開する「Huobiグループ」との業務提携を発表。株価は業務提携を発表して以降、上昇トレンドが継続しています。

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