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【ネット騒然銘柄】「ファステップス」仮想通貨取引所の申し込み延期で下落加速

 通信のシステム開発を手掛けるファステップス(2338)。年初より香港取引所の開設など仮想通貨絡みで株価が4倍近くに暴騰していたが、3月末以降は売りに押される展開となっていた。16日に口座開設手続きの開始延期を発表したことで、さらに株価下落が加速し、株系掲示板では「本当にやっているかさえ怪しい」など、同社への不信感を語るコメントが多く見られる。中には延期の正当性を指摘するトレーダーもいたが、財務的にも収益的にも追い込まれている会社だけに深追いは禁物だろう。

 貸し会議室運営のティーケーピー(3479)。16日発表の2018年2月期決算で成長鈍化の兆候が見られたため、17日の株価は午前中に一時ストップ安となった。ところがその後は急速に値を戻し、結局前日比プラスで引けたため、「この反転は読めない」「急落にビビって売っちゃったわ」など予想外の展開に混乱するトレーダーが続出。「こんなハイレグチャートは岡本夏生以来」とのツイートを見かけたが、これならバブル世代はその急角度っぷりをイメージできるかもしれない。(新井奈央)

 【2018年4月19日発行紙面から】

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