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【ネット騒然銘柄】赤字決算と増資発表でストップ安「エディア」

 増資には2種類ある。今後の成長の原資ととらえられて株価が上がる増資と、既存の株式の価値が希薄化するととらえられ、株価が下がる増資である。

 スマホゲーム開発のエディア(3935)は明らかに後者だったようだ。12日、新株予約権80万株の増資を発表したところ、翌13日はあっという間にストップ安となった。12日発表の決算で赤字幅が拡大したこと、新株予約権の詳細、増資割当先の投資ファンドの筋が怪しいことなども売りに拍車をかけたようだ。大手株系掲示板では「この会社を信じるやつが悪い」「近寄ったら死ぬ」「株主総会は怒号の嵐だろうな」といった批判的なコメントが大半を占めている。信用買いしていた人は今夜、枕を濡らすことになりそうだ。

 靴通販サイト運営のロコンド(3558)。某大物トレーダーの買い煽りもあって3月下旬から株価が急騰していたが、13日に2019年2月期決算が赤字見通しであることが発覚。「単なる煽り銘柄だったな」「週明けから暴落だな…」などトレーダーの悲哀ツイートが相次いでいた。(新井奈央)

 【2018年4月17日発行紙面から】

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