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【家電の世界】昔のカセットテープも最新の音質に 東芝「ハイレゾ対応ラジカセ」 (1/2ページ)

 東芝エルイートレーディングは、カセットテープやCDの音源をハイレゾ相当の高音質で再生できるCDラジオカセットレコーダー「TY-AK1」を発売した。市場想定価格は、2万7000円前後(税別)。

 CDやMP3などの圧縮音源に関しては、圧縮の過程で失われたデータを補完し、音質をハイレゾ音源相当の周波数帯域と高解像度音源に変換。カセットテープの音源変換も可能になり、昔聞いていた音楽も最新の音質でよみがえるという。

 アップコンバートボタンを押すだけで、ハイレゾ相当の音質にできる。テープの再生切り替えでは、ノーマルテープに加えて、ハイポジションテープ(TYPEII)再生にも対応した。

 コンパクトサイズのボディーに40キロヘルツ以上の高域が再生可能な新型ソフトドームツイーターと、高性能64ミリウーファーによる左右独立型バスレフ型スピーカーを搭載した。実用最大出力40ワットのデジタルアンプで低域から高域まで音楽CDの約6・5倍の情報量を持つハイレゾ音源を忠実に再現。スタジオ原曲に近い高音質を実現できる。

 2016年3月に発売した世界初のハイレゾ対応CDラジオに続くAurex(オーレックス)シリーズ復活第2弾。東芝は1992年にオーディオ事業から撤退したが、2003年にポータブルオーディオに特化する形で再参入。現在、中国マイディアグループ傘下で家電を担当する東芝ライフスタイルの子会社、東芝エルイートレーディングが扱っている。

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