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大塚家具・久美子社長の報酬4割減額 厳しい経営環境続く

 親子間のお家騒動の後、経営不振が続く大塚家具は、大塚久美子社長の役員報酬を40%減額すると発表した。2016年から20%減額していたが、さらに広げる。

 同社の17年12月期の単独決算は72億円の最終赤字で赤字は2期連続となった。26日に開いた定時株主総会では、経営陣が業績不振について陳謝した。

 大塚社長は総会終了後、「早期の黒字化と再成長を実現するのが私の責任」と述べた。同社と業務・資本提携している貸会議室運営のティーケーピーへの貸し出しによる店舗面積の最適化や、法人向け営業の拡充を進める考えも強調したが、厳しい経営環境が続いている。