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10~12月期GDP、8四半期連続プラス成長 円は107円台、円高長期化なら懸念も

 内閣府は14日、2017年10~12月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0・1%増、このペースが1年間続くと仮定した年率換算で0・5%増だった。8四半期連続のプラス成長となったのは約28年ぶり。

 自動車や電子部品を中心に輸出が伸びたほか設備投資も堅調だった。個人投資も持ち直したが、住宅投資は減速した。

 一方、13日のニューヨーク外国為替市場では、円相場が一時1ドル=107円41銭と約5カ月ぶりの円高ドル安水準をつけた。国内企業の多くは1ドル=109円台を想定しており、円高が長期化すれば輸出企業を中心に業績の先行きに懸念が広がりそうだ。

 また、株式市場の下落も個人消費に悪影響を与える恐れがある。

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