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【ネット騒然銘柄】仮想通貨取引所の代替需要『SBI』、ネットでは「安心感がある」の声

 世間はコインチェックの仮想通貨流出の話題で持ち切りだ。直近の仮想通貨の相場急落でやられたネットトレーダーも相当数いると思われるが、ただでは転ばないのが彼らである。

 1月29日には他の取引所への代替需要を材料にSBIホールディングス(8473)など仮想通貨関連株が人気化。好業績の発表もあって、平均株価が急落した30日にも逆行高している。ネット上では「SBI関連の取引所ってだけで安心感ある」「仮想通貨関連ではここか」といった書き込みが多数。仮想通貨は“投機”だが、仮想通貨普及で稼ぐ銘柄を買うのは“投資”というわけだろう。

 同じ30日、関連会社がブロックチェーンを活用したヘルスケアプラットフォームを開発と発表し、株価が一時急伸したMRT(6034)。ただ、その勢いは長くは続かず、引け直前の数十分間で2400円から2000円割れまで急降下。見事なイナゴタワーの完成となった。あるトレーダーが「イナゴの唐揚げ、いっちょ上がり」とコメントしていたが、参戦中のトレーダーにとっては苦いつまみとなりそうだ。(新井奈央)

 【2018年2月1日発行紙面から】

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