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【一生働く!】新職場におけるシニア世代の人間関係づくり 面倒と思わず、交流を積極的に楽しもう (1/2ページ)

 生涯現役を実践中の男女7人が参加した夕刊フジ主催の「シニア懇談会」から送るシリーズ。今回は「新職場での人間関係づくり」について。

 ■積極的な交流を大切に

 吉澤潤二さん(69)は、広告業がメーンのDACホールディングス(東京都台東区、石川和則社長)の経理部門責任者として67歳まで勤務し退職、その後、週3日勤務で継続就労している。現在は同グループの新規事業を手掛ける関連会社の経理担当だ。

 「当社は社長、副社長、私が70歳近くで、他は30代が大半ですが、彼らとの交流でエネルギーをもらえます」と吉澤さんは言う。

 同社は登山やバーベキューなどのイベントを多く開催している。吉澤さんも積極的に参加し、若手社員との交流を楽しんでいるという。

 「社外イベントにおっくうがらず参加することで、若手社員との交流が持て、それが業務上でのスムーズなコミュニケーションに役立ちます。心がけているのは、若手の意見を聞くこと、彼らの目線に合わせることですね。われわれの若い時とは違いますから」(吉澤さん)

 どの世代であれ、人間関係のベースは積極的な交流だ。これを面倒と思うか思わないかで、その後の関係性の善しあしが決まるともいえる。

 ■垣根を作らないコミュニケーション

 翻訳会社「A&People(エイアンドピープル)」(東京都渋谷区、浅井満知子社長)に顧問というポジションで勤務する中村新一さん(71)は、ITシステム業務を一手に引き受け、主に社内ITシステム関連、PCヘルプデスクなどで社員をサポートしている。

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