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【トラトラ株】「大阪カジノ+万博関連」のリーディング・ストックとして注目「杉村倉庫」 (1/2ページ)

 足元の外国為替市場で円を含む対主要通貨でのドル安が進行中だ。これは、「中国の外貨準備を見直す当局者らが米国債の購入を減らすか停止することを勧告したと、事情に詳しい関係者が述べた」との報道がきっかけだった。このドル安・円高が一服しないと、2018年新春相場でロケットスタートを切った、日経平均の上値は抑制されよう。それでも、米国株式市場は過去最高値圏で堅調に推移しているため、東京株式市場が大きく崩れることはなさそうだ。

 また、トランプ米大統領が10日、韓国の文在寅大統領と電話協議し「南北間の対話が進んでいる間は、いかなる軍事的行動もないと、北朝鮮にはっきり伝えてほしい」と述べたことも当面の株式市場にポジティブに作用しよう。ただし、円高気味では、主力の大型株は買いにくい。個人は小型材料株で値幅取りを狙うべきだ。

 まず、杉村倉庫(9307)は関西倉庫業の老舗であり、野村HD(8604)グループの良血土地持ち企業のため、「大阪カジノ+万博関連」のリーディング・ストックとして注目する。最大の理由は、大阪府・市が昨年12月12日、カジノを中心とする統合型リゾート(IR)事業化に向けてのアドバイザーの公募を始め、IR事業者の公募・選定を2019年度、国の区域認定を20年度に想定したからだ。候補地の夢洲は25年開催へ立候補した万博の予定地でもある。ちなみに、政府は、いわゆる「カジノ法案」を22日召集予定の通常国会に提出する方針だ。

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