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【株式フジ】「適温相場」でジリ高傾向、上昇に呼応するバリュー株「日本精工」「NTN」に注目 (1/2ページ)

 1月4日の大発会以降、日経平均は3営業日で1000円超値上がりしました。このような市場環境の中ですから、「もうかった!」という投資家が多いものと認識しています。全体相場が目立った上昇をするのであれば、買いさえすればそれなりのもうけになります。よほど銘柄選びを間違わない限りそうなります。

 2017年12月28日に、「17年最後の注目銘柄」として取り上げた2銘柄ももちろんヒットになっています。地域限定菓子製販会社を統括する菓子大手の「寿スピリッツ(2222)」は17年12月28日終値6260円→1月10日高値6560円。ヒト成長ホルモン製剤が主力の製薬会社「JCRファーマ(4552)」は同5350円→同高値5770円といった具合です。この間、ほんの5営業日です。とくに目立った材料が出たわけでなく、市場の話題をさらったわけでなくとも、株価がしっかりと上昇し、もうけをもたらしてくれています。全体相場の上昇局面では「とにかく買うこと」が必要となるのでしょう。マクロ経済環境や政治状況に大きな変化がない中ではこのような展開が続くことも予想されます。株式市場ではこのような様子をみて「適温相場」という表現がされています。ちょうどいい具合、大きな不安がない状況という意味です。そうであれば、相場はジリ高になるのです。

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