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【株式フジ】18年を牽引する食品&医薬品株 一段高へ「寿スピリッツ」、「JCRファーマ」上昇に勢い (1/2ページ)

 2017年最後のコラムとなります。この時期になると「さぁ来年の株式市場はどうなるのか」が話題の中心になります。ただ、「来年の相場」が何を指しているかは曖昧です。実際に株式投資に取り組んでいる方が気にするのは、やはり18年1月の様子、それも18年1月4日(木)の大発会から翌週1月12日(金)くらいまでのことだと思います。この間が堅調になれば、「今年は良い相場になりそうだ」という機運が盛り上がり、スタートダッシュに成功する格好になるからです。

 冷静に考えると、17年12月29日(金)の大納会と2018年1月4日(木)の大発会の間はたったの5日のお休みしかありません。急に相場が変化するとは考えないほうがいいかもしれません。つまり、来年初の動きは今年末の動きを反映するということです。

 足元、日経平均は膠着(こうちゃく)感を強めています。2万3000円を手前に足踏みをしています。ただ、「膠着しているから良くない」という理解はしないほうがいいでしょう。9月には1万9000円台だった日経平均は2万3000円近辺の水準まで上昇して、それをキープしているのです。外国人投資家が総じて休みに入っているとされているクリスマス後もその様子に変化がないのです。ここまで相場を牽引(けんいん)してきた外国人投資家は日本株を一気に売ることはなく、他の投資家層も下値に買いを入れているからこそ水準はキープできるのです。

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