記事詳細

【ネット騒然銘柄】商品データ不正発覚で神戸製鋼所S安 「完全にインサイダー」指摘するトレーダーも

 神戸製鋼よ、お前もか。取引先や相場関係者はそう思ったに違いない。

 連休中の8日、神戸製鋼所(5406)が出荷した製品の一部で検査データの不正があったことが発覚。連休明けの10日の株価はストップ安となった。過去にデータ不正が発覚した旭化成や三菱自動車などは問題発覚後に株価が半値程度まで暴落しており、当面は厳しい株価展開となることが予想される。

 これに対して、某大手掲示板やツイッター上ではコメント数が1位となるなど大騒ぎ。大半は同株を腫れ物扱いする声が占めるが、中には某大手金融機関が事件発覚前に同社株を売却していたことに触れ、「完全にインサイダー」と指摘するトレーダーも。いずれにしても、この問題はかなり尾を引きそうだ。

 9月下旬に新規上場して以来、株価の急騰が続くロードスターキャピタル(3482)。ネット上では、「上場直後に売ってしまった…俺のロードスター帰ってこぉぉい!」などと、早々に手放してしまったトレーダーの絶叫がこだましていた。(新井奈央)

 【2017年10月12日発行紙面から】

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう