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【株式フジ】「変動小さい大型株」は先入観、高く買ってさらに高く売れ! 投資基本「安く買って高く売る」に少し変化を (1/2ページ)

 昨日(11日)の東京株式市場で、日経平均株価は2015年6月に付けた第2次安倍政権発足後の高値2万868円を上回りました。この水準は1996年12月以来およそ20年10カ月ぶりです。当時はバブル崩壊後の安値が1万5000円近辺で止まり、極めて売買高が薄い中でつけた高値でした。

 それに比べると、今のほうが断然「希望」や「期待」があります。株価は同じような水準であったとしても背景には差異があります。20年以上前のことですので、忘れた、そもそも知らないという方がいるかもしれないので、ここでハッキリ書いておきます。「1996年当時より今のほうが株式市場は強い」のです。

 当然のことですが、株価が上昇する局面では株を買うことでもうけにつながります。すでに客観的に安い水準にある銘柄は少なくなっています。「安く買って高く売る」が株式投資の基本ですが、少し考え方を変えなければならないでしょう。

 今の考え方は「高く買って、さらに高く売る」というものです。買った時点が高い水準であったとしても、さらに高値で売ることができれば、買った水準は安いことに(結果的に)なるのです。このくらいの感じと勢いでいくのがいいでしょう。

 足元、小型株よりも強い動きをしているのは大型株です。大型株は変動が小さいと思われがちですが、象徴的な大型株「任天堂(7974)」など、年初来安値2万2005円(2/1)から年初来高値4万4400円(10/10)まで2倍以上になっています。ここからも「大型株は変動が小さい」は先入観だったことがわかります。四の五の言う前に投資行動を起こすことが正解なのでしょう。

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