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【ネット騒然銘柄】新材料浮上でストップ高『フィスコ』 関連株に伸び悩む銘柄も多く「ほかはダメなの?」と戸惑う声

 「女心と秋の空」と言うが、この銘柄群はさながら女性に振り回される恋愛下手な男のようである。仮想通貨関連株のことだ。

 3日、米金融大手のゴールドマン・サックス(GS)が仮想通貨のトレードを検討と報じられたことなどから、主力関連株の一角であるフィスコ(3807)がストップ高。仮想通貨関連は中国の規制強化によって売られる銘柄が多かったが、GSという新しい恋人候補を見つけはしゃいでいるといった雰囲気だ。

 ただ、関連株の中には株価が伸び悩む銘柄も多く、ネット上では「同じに見えるけどほかはダメなの? よくわからん」「フィスコのほうだったか」など、関連株の中でも選別的な動きが出ていることに対して戸惑うトレーダーの声が多く聞かれた。

 不適切検査問題を背景に株価が急落していた日産自動車(7201)。同社の対応が早かったためか、株価も急反発している。ホルダーと思われるトレーダーは、同社のテレビCMのまま「やっちゃえ、日産!」とつぶやいていた。むしろ“やっちゃった”ほうだと思われるが。(新井奈央)

 【2017年10月5日発行紙面から】

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