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【一生働く!】地方のシニア人材を掘り起こす 「募集方法が昔のまま」情報不足によるミスマッチング (1/2ページ)

★フルフィルメント(2)

 サプライチェーン(供給者から需要者への流れ)の過程を改革する「フルフィルメント・ホールディングス」(東京都千代田区)紹介の後半。同社のグループは、首都圏をはじめとする全国各地でビジネスを展開中だ。特に地方では今後、シニアの活躍に期待しているという。

 ■地方は人手不足か?

 フルフィルメントのビジネスの基盤となっているのは、1995年設立の「ウィンコーポレーション」。同社は運送業界向けの事業からスタートし、物流業界を中心としたトラック運送事業や人材派遣、業務請負へとビジネスを拡大している。

 同社の各営業所では、その地域特性に合ったさまざまなサービスを提供しているが、特に人材募集案件では、首都圏とは違う動きがあるという。“地方には人がいない”という先入観があるが、「その考えが覆る」と同社代表取締役CEO兼フルフィルメント・ホールディングス代表取締役の中村真一郎氏(49)は言う。

 「当社の地方営業所で求人募集をかけると、すぐに応募がきて東京などよりも早く決まる。なぜ、『地方は人手不足』と言われるのか。それは募集方法が昔の手法のままだからです。情報量を増やして『応募してみよう』という気持ちにさせることが大事なのです」

 現在ではネットやSNSの活用などが考えられるが、シニアには苦手な人も多い。では、どうしているのか。

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