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【一生働く!】シニアドライバーに適材適所 人手不足の現実、企業と就業希望する人の双方が満足する関係を (1/2ページ)

★フルフィルメント(1)

 企業編の最後に紹介する企業は、物流サービス業、倉庫・運送業、経営コンサルティング業、教育・研修事業、労働者派遣業などを行う「フルフィルメント・ホールディングス」(東京都千代田区、中村真一郎代表取締役)。同グループの中でも、シニアを含めた人材派遣を中心に事業を展開している「WinJob(ウィンジョブ)」に焦点を当てる。

 ■ドライバー派遣に強み

 WinJobは、人材を必要とする企業と就業を希望する人の双方が満足する(=WIN-WINの)関係を築くことを目的に設立。人材紹介、業務請負(アウトソーシング)、人事・労務コンサルティングなどの幅広い分野で企業の抱える課題解決に取り組み、同時に求職者の要望にも応えることで同グループの中でも急成長している。

 特にドライバー派遣分野では長年の実績があり、取引先企業からも厚い信頼を得ている。物流業界ではドライバー不足が深刻な問題になっているが、同社の適時・適材・適所に合わせた人材の提供・安定確保は高く評価され、支店数も全国に15を構えるまでになっている。

 ■物流業界の人手不足の解決法は

 現状について、WinJobの鷹野雄太代表取締役(37)は次のように話す。

 「(宅配便などをめぐる)一連の報道で、ドライバーや物流に対する世間の見方は変化し、評価も上がってきています。それは喜ばしいですが、人手不足という現実は変わっていません。労働内容に見合う対価にするなど、業界としての対策を取らないといけないでしょう」

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