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【株式フジ】市場は閣僚人事に興味なし 物色のホコ先は好業績銘柄、好決算発表のアップル関連株「日本電産」など (1/2ページ)

 「人事」に強い興味を持つ人は多く、「閣僚人事」に対しても同様です。「あの有力議員が閣僚に起用された」だけでなく、「あの有力議員はまた大臣になれなかった」というのも関心の的となります。しかし、ここでハッキリさせておかなければならないことがあります。それは「株式市場は閣僚人事に関心がない」ということです。誰が大臣に起用されようと(されまいと)、自民党三役が誰になったとしても、それを材料に株価が上下することはありません。株式投資を始めてからそれほど日がたたない投資家の中には、まだ指針が確立されていない方もおられるのではと考え、冒頭に書いてみました。株式市場がもっとも気にするのは、やはり「企業業績」です。とくに四半期決算発表が進む中では、それが強まります。

 先週の当欄で取り上げた低位株は短期間でめざましい結果を残しました。「黒崎播磨(5352)」は7月26日終値487円→529円(8月1日高値)、「新日本電工(5563)」は同488円→545円(7月31日高値)、「黒田精工(7726)」は同427円→507円(7月27日一時ストップ高)、「丸運(9067)」は同300円→311円(7月28日高値)という具合です。これを見ると、東京市場が停滞しているなどということは決してないとおわかりいただけるでしょう。ただ、物色のホコ先は変化していきますので、それを凝視して相場の動きについていきたいと思います。

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